先日、サンスター株式会社 様をお招きし、歯科衛生士科3年生が特別講義を受けました!
大阪本社からお越しくださりました!ありがとうございます🙇
「熊本地震」「コロナ禍」等、制限のある中で学生生活を経験した年代である本校の在校生。
災害時の口腔ケアとして、医科歯科連携での歯科衛生士がもつ役割をたくさん教えてくださいました✨
災害時は口腔衛生の悪化や栄養不足、疲労などによる免疫力の低下から肺炎・風邪・インフルエンザなどに罹患しやすくなります。全身の健康を保つためにも口腔ケアをしっかり行うことが重要です。
皆さんは、災害時の備えとして口腔のケア用品を準備していますか?
防災グッズ(非常用持ち出し袋)内に家族分の非常用の歯ブラシ、液体ハミガキ、口腔用ウェットティッシュ等も入れておくと良いでしょね😊
3年生は国家試験まであと少し!
歯科衛生士となり、もし歯科衛生士として災害支援に関わる活躍をする機会あれば、
この講義で学んだ疾患等への対応も活かしてくれたら嬉しいなと先生達も願っています🌼
また、「がん治療における口のケア」についてお話しいただきました。
がん治療中には、口の中にも様々な副作用が高い頻度で現れます。
口の副作用は、痛みで患者さんを苦しめるだけではなく、食事や会話を妨げ、口の細菌による感染を引き起こすなど、がん治療そのものの邪魔をします。そのため、口の中を清潔に保つことが大切です。
口腔ケアは災害時においても、口以外の治療中においても、深い関係を及ぼすと学ぶことができました!
加えて、サンスター 様からたくさんのサンプルプレゼントも🎁😭学生たちも大喜びです💕
サンスター株式会社 様 この度は誠にありがとうございました🙇